キューバなど18カ国を「レベル3」に 入国拒否へ[2020/06/05 17:36]

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて外務省は新たにキューバなど18カ国の感染症危険情報を「レベル3」に引き上げ、渡航中止を勧告しました。政府はこれらの国を入国拒否の対象に追加することを検討しています。

 茂木外務大臣は1万人あたりの感染者数などを踏まえ、新たにキューバ、ジョージア、カメルーンなど18カ国の感染症危険情報をレベル3に引き上げたと発表しました。ただ、人の往来が圧倒的に多い国ではないとして、入国拒否の対象に加える時期については適切なタイミングに行うとしました。現在、感染症危険情報がレベル3に引き上げられ、入国拒否の対象となっているのは111の国と地域です。

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