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国会について、野党側が年末までの会期延長を求めましたが与党側は応じず、17日に閉幕します。
(政治部・山本志門記者報告)
(Q.新型コロナウイルス対策など課題は山積していると思うが、今後、与野党はどう対応していくのか?)
新型コロナウイルスによっていまだ国民生活に深刻な影響が出ているなかで国会が閉幕するわけですから、やはり国会議員と国民との間での意識のずれは否定できません。
安倍総理大臣:「閉会中でも求められれば、政府としてちゃんと説明責任を果たしていきます」
与野党は、とりあえず来月末での間、週1回のペースでコロナ関係の閉会中審査を開催することで合意しましたが、いわば開店休業の状況に変わりはありません。予測不可能な状況に国会が臨機応変に対応できるのかは疑問も残ります。また、第2波に備える意味でも政府がこれまでの対応を検証し、国会が論戦を通じてただしていく必要性が指摘されるなか、この機運が生まれてこなかったことは残念です。自民党内では来年9月に任期を迎える安倍政権の行方にも関心が高まっています。コロナの収束を見据えながら政局が動いてくるだけに、国会閉会を機に駆け引きが活発化していくことになりそうです。
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