安倍総理 菅長官との“隙間風”否定[2020/06/21 06:43]

 安倍総理大臣はABEMAニュースの番組に出演し、菅官房長官との距離感が取り沙汰されていることについて「隙間風は吹いていない」と否定しました。

 安倍総理大臣:「私と菅官房長官の間で『隙間風』が吹いているんではないかと盛んに言う人がいるじゃないですか。実際、そんなことないんですが、そういうことを言われるとある種の空気が漂うという危険性が出ますから、そういう意味においても実際に話をしながら仕事の話以外も色々な話をしていくのは政治の場ではとても大切なんですね」
 また、悲願の憲法改正については、自らの任期中に国民投票を実施したいとの意向を示したうえで、憲法をテーマに解散・総選挙を行うことに含みを残しました。
 橋下徹氏:「ぜひ任期中に憲法審査会を進めるための解散・総選挙をぜひやってもらいたい」
 安倍総理大臣:「今は、このコロナ対策に全力を挙げなければいけないわけですから、解散というのは全く頭の片隅にもありませんが、政策を政治を前に進めていくために必要とあれば、ちゅうちょなく国民の声を聞きたい」

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