政治

2020年6月25日 12:11

イージス・アショア計画撤回 敵基地攻撃能力も議論

2020年6月25日 12:11

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 地上配備型の迎撃ミサイル「イージス・アショア」について、河野防衛大臣が配備計画自体の撤回を明らかにしました。自民党では敵の基地を攻撃する能力についても議論されました。

 河野防衛大臣:「国家安全保障会議でご議論を頂いた結果、今回の山口県及び秋田県へのイージス・アショアの配備を撤回をする。そういう決定をするに至ったところでございます」
 河野大臣は25日朝の自民党の国防部会で「深くおわびします」と謝罪したうえで、北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対しては当面、イージス艦や従来からの迎撃ミサイル「PAC3」で対応する考えを強調しました。計画撤回を受けて、自民党の部会では攻撃される前に相手の基地を攻撃する敵基地攻撃能力の保有についても議論になりました。さらに、北朝鮮だけでなく、中国からの脅威も想定して対応するべきだという声も上がっています。自民党は来月中に意見をまとめ、政府と協議する方針です。
 秋田県・佐竹敬久知事:「県民の不安がなくなったということで、それが一番良かった。ミスがあって相当ずさんだということで、色々な事を約束しても守られないだろうと不信感が出た」
 山口県・村岡嗣政知事:「説明が変わってきたということがありますので、地元の地域の皆さんの安心・安全に対してしっかりとした間違えのないデータで丁寧に説明されることが必要だ」

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