「敵基地攻撃能力は論理の飛躍」 石破氏が訴え[2020/07/27 23:36]

 自民党の石破茂元幹事長は地上配備型のミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の代替手段として敵基地攻撃能力の保有が党で論じられていることについて、「論理が飛躍している」と訴えました。

 自民党・石破茂元幹事長:「(イージス・アショアからの迎撃ミサイル発射で)ブースターが落ちるのは危ないでしょうよ。だけど、ブースターが落ちるのは危ないので、回収するのには時間がかかるので、お金がかかるのでやめです、敵基地攻撃能力というのは論理として飛躍していないか」
 日本の安全保障戦略の見直しが議論されるなかで、石破元幹事長は敵基地を攻撃する能力について「自衛隊が保持するのは大変な時間がかかる」との認識を示しました。そのうえで、ミサイルの発射場所をどうやって知るのかなど情報共有を念頭に「日米同盟がどう機能するかの議論が必要だ」と強調し、こうした議論こそ新しい時代の課題だと訴えました。石破元幹事長は最近、全国各地での講演や選挙応援を重ねていて、今後の自民党総裁選に向けて自身の強みとされる地方からの支持を強化する狙いも透けて見えます。

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