菅政権の顔ぶれ続々 官房長官は加藤厚労大臣が有力[2020/09/15 15:53]

 16日に行われる菅新内閣の閣僚人事が続々と分かってきています。

 複数の関係者によりますと、官房長官には加藤勝信厚生労働大臣の起用が有力となっていることが分かりました。加藤氏は官房副長官として菅氏を支えたほか、閣僚としての答弁の安定性や調整能力が評価されたものとみられます。一方、麻生副総理兼財務大臣は続投します。幹事長の二階氏と並び、党と政府の骨格は維持した形です。この他には平沢勝栄氏が初入閣するほか、赤羽国土交通大臣と橋本東京オリンピックパラリンピック担当大臣の続投も固まっています。また、厚生労働大臣には田村憲久氏の起用が固まりました。安倍内閣で法務大臣を務めた上川陽子氏の再入閣と坂本哲志氏の初入閣も固まっています。

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