野党「学問の自由を侵害」 政府を徹底追及の構え[2020/10/02 12:16]

 日本学術会議は新会員候補として105人の学者を推薦しましたが、任命されたのは99人で、6人は任命されませんでした。この問題を巡り、立憲民主党などの野党は日本学術会議を所管する内閣府からヒアリングを行い、政府が6人の任命を拒否した経緯や理由などについて問いただしました。

 立憲民主党・山井衆院議員:「昭和58年の国会答弁では、実質的には総理大臣の任命で左右されない、拒否権はないと答弁しているが、それは変えたのか」
 内閣法制局担当者:「解釈変更ではございません」
 内閣府担当者:「私が申し上げられるのはきのう、官房長官が会見で申し上げている通りだ。推薦人が上がってきたものをその通りにする義務的な任命まで課されているものではない」
 野党側は、安倍政権のもとでこれまでの政府答弁の解釈を変更し、拒否権を持てるようにしたのではないかと追及しました。「学問の自由への侵害」だとして、次の臨時国会の予算委員会などでも徹底追及する方針です。

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