「納得感ある料金を」 携帯利用者からヒアリング[2020/10/09 07:30]

 携帯電話料金の引き下げに向けて武田総務大臣が利用者の代表から意見を聞きました。利用者側からは料金の中身が分かりにくいという声が相次ぎました。

 武田総務大臣:「本日はユーザー側の立場から皆様ご自身のお考え、また、皆様が団体での活動のなかで様々な方と交わるなかでお感じになっていることなどを率直にお聞かせ頂きたい」
 武田大臣はひとり親世帯や高齢者、個人事業主などの代表者から意見を聞きました。「家計に負担が来ていて、料金を見直してほしい」「サービス内容が分からないまま契約して困っている」などといった意見が相次いだということです。これに対し、武田大臣は「ライフラインとして納得感のある料金を実現したい」と述べました。通信事業者からのヒアリングはすでに終えていて、できるだけ早く料金値下げに向けた方針を示したい考えです。

こちらも読まれています