自民が学術会議巡る検討会議 海外事例をヒアリング[2020/10/28 16:05]

 自民党は日本学術会議の在り方を見直す検討会議を開き、有識者から海外における政治と学問の関わりについてヒアリングを行いました。

 3回目となった今回の検討会議では政策研究大学院大学の有本建男客員教授がアメリカやイギリス、フランスなどの科学アカデミーを紹介し、政治家と研究者の連携について説明しました。有本氏は「社会課題を見つけて科学技術の総力を上げるということが学術会議は弱い」などと指摘する一方で、役割を果たすうえで予算や人員の削減には慎重な考えを示しました。出席した議員からは「海外に比べて日本は政治家と科学者との連携が薄い」「もっと連携する仕組みを作るべきだ」などの意見が出たとのことです。今回、組織の在り方についても議論はされたものの、具体的に民営化を求める声は出なかったということです。

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