ロボットが自動配送 加藤長官が早期実用化に意欲[2020/10/31 12:30]

 加藤官房長官が自動配送ロボットの走行実験を視察しました。

 加藤官房長官:「一日も早く実用化をする。そして、感染症の防止あるいは生産性の向上、こういったことにしっかりとつなげていきたい」
 この実証実験は病院から郵便局に荷物を届ける想定で行われました。ロボットにはルートが事前に読み込まれていて、自律的に走行できます。遠隔監視モニターを使って走行状況を確認したり、万が一の時には動きを操作したりすることができます。感染拡大の影響で宅配需要が急増するなか、政府は低速・小型の自動配送ロボットの実用化を掲げていて、関係省庁と連携して対応していく方針です。

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