「災害対策に万全期す」 菅総理も視察時に体温測定[2020/11/01 14:03]

 菅総理大臣は埼玉県内で行われた防災訓練に参加し、新型コロナウイルスの感染防止に配慮した避難所の視察などを行いました。

 菅総理大臣:「様々な災害に備え、国民の生命財産を守るため、今後とも災害対策に万全を期して参ります」
 訓練は東京湾を震源とする最大震度6強の地震が発生し、延焼しているビルを消火するなどの想定で行われました。この9つの都、県、市の合同訓練は毎年9月の「防災の日」に行われていますが、今年は当初、開催予定だった東京オリンピック・パラリンピックや新型コロナウイルスの影響で11月に延期されました。菅総理は避難所にある検温エリアで実際に体温を測定してから中に入り、密を避けるためパーテーションを設けている状況などを視察しました。

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