国民 12月18日に代表選 玉木代表出馬は“白紙”[2020/11/05 17:28]

 国民民主党の玉木代表は党の新しい代表を決める選挙について来月8日に告示し、18日に投開票を行うことを発表しました。

 国民民主党・玉木代表:「女性、若手、多様な人材がいるということをアピールできるような選挙になればと思っている。そういう志のある人は、積極的に手を挙げて選挙戦を戦うということは望ましい」
 玉木代表は自らの出馬については現時点で白紙だとしたうえで、「新しい代表は、次の衆議院選挙をリーダーとして戦うので、党の考え方を国民に広く訴えられる人が望ましい」と強調しました。代表選挙は党所属の国会議員であれば推薦人がいなくても立候補が可能で、投票は地方自治体議員や党員なども参加して行われるということです。また、玉木代表は5日、日本維新の会の片山共同代表らと会談したことを明らかにしました。選挙の話はなかったということですが、憲法改正に向けた議論も含む国会での連携についても意見交換したとみられます。玉木代表は今週、自民党の二階幹事長とも会談していて、立憲民主党などからは与党との接近に警戒する声も上がっています。

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