菅総理 殉職自衛隊員を追悼「平和と安定に全力」[2020/11/07 12:01]

 菅総理大臣は殉職した自衛隊員の追悼式に出席し、「世界の平和と安定に貢献するため全力を尽くす」と決意を述べました。

 菅総理大臣:「その尊い犠牲を無にすることなくご意志を受け継ぎ、国民の生命と平和な暮らしを守り抜く。そして、世界の平和と安定に貢献するため全力を尽くす」
 今年の追悼式では、2月に演習中にテント内で一酸化炭素中毒で死亡した隊員や北海道でスキー訓練中に心筋梗塞(こうそく)で亡くなった隊員ら25人の名簿が奉納されました。そして、自衛隊の前身である警察予備隊が発足して以降、70年の間に殉職した2001人に対して黙祷(もくとう)が捧げられました。

こちらも読まれています