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河野行政改革担当大臣は、国の事業の無駄を点検する「秋のレビュー」で原子力事業にも切り込みました。
河野行革担当大臣:「必要なのかどうかも分からないものにお金がどんどんと流れていくというのは、文科省全体の予算のマネジメントとしていかがなものか」
議論されたのは、日本原子力研究開発機構が廃炉作業中の新型転換炉「ふげん」の使用済み核燃料の再処理についてです。機構はすでに再処理に向けてフランス企業と契約しています。河野大臣は、どう再処理するかの議論が不十分なまま進めるのは「極めて予算の無駄遣いであると言わざるを得ない」として、契約の再検討を求めました。有識者からも、再処理後のプルトニウムの扱いや費用総額が不明瞭なため、契約の解消も含めた新たな検討を行うべきという指摘がなされました。
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