“血縁関係なくても親子”法案提出 今国会で成立へ[2020/11/16 15:21]

 自民党、公明党や立憲民主党などは、不妊治療で出産して血縁関係がない場合でも、「親子」だと認める新たな法案を国会に提出しました。

 超党派の国会議員が提出した「生殖補助医療法案」は、第三者が提供した精子や卵子で生まれた子どもについて、親と子の関係を明確にするものです。具体的には出産した女性を「母親」とし、第三者の精子の提供に同意した夫は、生まれた子の「父親」であると定めます。一方で、この法案には生まれた子が精子や卵子を提供した人の情報を知る「出自を知る権利」などについて明示されていません。また、妻以外の女性が出産するいわゆる「代理母」を認めるかどうかも議論となったままです。こうした課題については、2年後をめどに結論を出すとしています。この法案は今の国会で成立する見通しです。

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