国民投票法の改正案 今国会での採決見送りで一致[2020/12/01 20:23]

 憲法改正の手続きを定めた国民投票法の改正案について、与野党は今の国会での採決を見送ることで一致しました。

 国民投票法改正案は投票の利便性を国政選挙と同様にするもので、おととしの通常国会に提出されました。先週、初めてとなる実質的な審議が行われ、与党側は採決を求めていました。しかし、立憲民主党などは投票行動に影響を与えるテレビCMの規制などについて議論すべきだとして、採決に反対していました。溝が埋まらないなか、与野党の幹事長らが会談し、今の国会での採決を見送る一方で、年明けの通常国会で「何らかの結論を得る」ことで合意しました。与党側は来年の成立を目指す考えです。一方、野党側は「桜を見る会」の問題を巡り、安倍前総理の国会への出席を求めました。また、新型コロナウイルス対応の議論を続けるべきだとして、今月末までの会期延長も求めましたが、与党側は応じず、引き続き協議を行う方針です。

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