モーリシャスを外務大臣として初めて訪問した茂木大臣が日本の貨物船から重油が流出した事故を受け、経済回復のための支援策などを継続していく考えを伝えました。
茂木大臣：「モーリシャスが一日も早く美しい環境を回復させ、コロナを克服させ、豊かな経済や生活を取り戻すことを願っている」
ジャグナット首相らと会談した茂木大臣は環境分野などでの技術協力を来月に始めることや打撃を受けた経済の回復を後押しするため、日本からの投資を促進する官民合同チームの派遣を来年2月からスタートさせることなどを説明しました。また、茂木大臣はこれに先立って訪問したチュニジアや南アフリカなどでも「自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた連携ができた」と成果を強調しました。
広告