菅総理 コロナ特措法改正へ 早期の法案提出に意欲[2020/12/28 10:36]

 菅総理大臣は新型コロナ対策のための特別措置法の改正について、来年の通常国会での早期の法案提出に意欲を示しました。

 菅総理大臣:「(飲食店の営業)時間短縮をより実効的なものにするために、特措法改正を視野に入れていることは事実。ただ、専門家の議論が始まったばかりであり、そうした状態も含めながらできるだけ早く国会には提出をしたい」
 また、ウイルスの「変異種」が確認されたことを受けて28日から来年1月末まで全世界からの外国人の新規入国を停止したことについて、「先手先手で対応した」と強調しました。そのうえで、「静かな年末年始をお過ごし頂きたい」と述べ、手洗いやマスクの着用など感染対策の徹底を呼び掛けました。

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