陸自パラシュート部隊 コロナ対策し降下訓練始め[2021/01/13 12:16]
陸上自衛隊のパラシュート部隊による新年恒例の「降下訓練始め」が行われました。今年はコロナ対策を講じたうえでの訓練となりました。
岸防衛大臣:「厳しい安全保障環境のもと、諸君一人ひとりが果たす役割は一層、重く」
1年間の安全を祈願して行われた訓練には、第一空挺(くうてい)団など約400人が参加しました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、隊員はマスクを着用して訓練に臨んだほか、例年参加しているアメリカ軍も今回、参加しませんでした。
また、普段であれば1万人以上が訪れる一般公開も中止となりました。