コロナ感染の海自トップ 会食を「反省している」[2021/01/19 18:05]

 新型コロナウイルスに感染した海上自衛隊のトップが会食を反省しました。

 山村海幕長:「海幕長と海幕副長が同時にその場(会食)にいたことについては危機管理上、問題があったと反省。今日では会食そのものがいけないという『風潮』になっていることも踏まえ、今後そういう(会食を控えるという)対処を取っていきたい」

 山村海上幕僚長は菅総理大臣が大人数での“ステーキ会食”を「真摯に反省している」と述べた先月16日夜、ナンバー2の副長ら14人で会食をしていました。

 防衛省によりますと、会食と新型コロナ感染の因果関係は不明ということですが、岸防衛大臣から指導を受けていました。

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