公明党の遠山清彦議員が議員辞職の意向固める[2021/02/01 09:42]

 公明党の遠山清彦衆議院議員(51)が議員辞職する意向を固めたことが分かりました。

 遠山議員は緊急事態宣言発令中の先月22日深夜に東京・銀座のクラブに滞在していたことで批判を浴びていました。

 また、先月29日には公設秘書が政治資金をキャバクラに支出していたことが発覚し、一連の責任を取る形で党の幹事長代理の役職を辞任していました。

 遠山議員本人は、議員辞職も含めた進退伺を幹部に出していました。

 また、公明党幹部は役職辞任しただけでは批判が収まらなかったと説明していて、世論の反発を懸念しての判断とみられます。

 遠山議員は次の衆議院選挙で神奈川6区へくら替えして臨む方針でしたが、辞職することで影響を及ぼしそうです。

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