“銀座クラブ”自民・松本純氏ら3議員が離党届提出[2021/02/01 15:12]

 自民党の松本純衆議院議員と田野瀬太道衆議院議員、大塚高司衆議院議員が二階幹事長からの離党勧告を受けて離党届を提出しました。

 3人は先月18日、緊急事態宣言のさなかに、夜に東京・銀座で飲食をしていました。

 当初、松本議員は「1人で行っていた」と説明し、役職を辞任するにとどまっていましたが、田野瀬議員と大塚議員が同席したことを認めました。

 菅総理大臣は官邸を訪れた田野瀬議員を「あるまじき行為だ」と厳しく叱責したということです。

 政府は文部科学副大臣の田野瀬議員を更迭し、大塚議員は議院運営委員会の理事の役職を辞任する方向です。

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