萩生田大臣「反省している時にああいう態度取る」[2021/02/10 07:24]

 女性を巡る発言で謝罪した東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の会見について、萩生田文部科学大臣は「最も反省している時にああいう態度を取ると思う」と擁護しました。

 萩生田文部科学大臣:「森さんのご性格といいますかね。今までの振る舞いで、最も反省している時に逆にああいう態度を取るんじゃないかなって思いも私はございます」

 萩生田文科大臣は9日の会見で組織委の森会長の女性を巡る発言について不適切だとしたうえで、謝罪会見の後半での記者とのやり取りから「反省していないのではないか」と一部で指摘されていることについては一定の理解を示しました。

 また、森会長の進退については組織委員会が判断するものとしながら、「私自身は残り半年になった東京大会の成功に向け、頑張ってもらいたいと思う」と述べました。

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