「福島へ自衛隊、ワクチン保管先影響なし」官房長官[2021/02/14 12:16]

 加藤官房長官が臨時の記者会見を行い、福島県からの要請を受けて自衛隊を災害派遣する方針を表明しました。

 加藤官房長官:「本日9時に福島県知事より給水支援にかかる自衛隊の災害派遣要請があり、現在、部隊が活動開始に向け準備を進めているところです」

 防衛省によりますと、給水車など6両、自衛隊員約30人を派遣し、新地町役場など3カ所で活動予定です。

 また、停電の被害が伝えられていますが、新型コロナワクチンの保管場所は影響を受けていないということです。

 会見に先立って菅総理大臣が関係閣僚会議を開催し、余震や土砂災害などの二次災害を警戒するよう指示しました。

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