自民党“離党せず” 橋本聖子・組織委新会長[2021/02/19 12:17]

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本聖子新会長は自民党を離党せず、中立性を心掛けて国会議員としての職責も果たすと表明しました。

 組織委員会・橋本聖子会長:「(Q.離党もしない?)はい。疑念が持たれないように中立性といいますか、スポーツと政治というIOC(国際オリンピック委員会)憲章にのっとって、しっかりとした行動をしていくことを心掛けていきたいと思っています」

 橋本会長は19日午前11時前に自民党の二階幹事長と面会し、大会の成功に向けた支援をお願いしたところ、二階幹事長からは「しっかりと頑張ってやるように、全面的にバックアップしていく」との言葉があったということです。

 また、自民党・北海道連の会長も継続して務めることを表明しました。

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