離党届提出の橋本氏「国民に理解得られない」[2021/02/19 17:21]

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長に就任した橋本聖子参院議員が自民党に離党届を提出しました。

 自民党に離党届を提出した橋本聖子参院議員:「会長を務めるためには、やはり政党に所属することを続けていけば、国民の皆さんに理解をして頂くことができないと判断した」

 当初、橋本議員は離党せず、党の北海道連の会長も続投する予定でしたが、与野党から政治的中立への疑問の声が上がったことで方針を変更したものとみられます。

 これに先立ち、橋本議員は丸川新大臣へのオリンピック担当や男女共同参画担当大臣などの引継ぎ式に臨みました。

こちらも読まれています