東日本大震災から10年を前に菅総理大臣は福島県を視察しました。
菅総理大臣:「国が前面にたって福島復興の取り組みを行う。私の決意を示す意味で訪問しました」
菅総理は浪江町や南相馬市を訪れて津波の犠牲者に献花をしたほか、去年できたロボットの実験訓練施設などを視察しました。
また住民らとの懇談では、復興への想いを実現できる環境を作って応援すると述べました。
福島第一原発の処理水の処分方法については「しかるべき時に適切に判断する」と述べるにとどめています。
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