民間労組出身の参院議員3人が国民民主党に入党へ[2021/03/23 18:58]

 無所属で活動していた民間の労働組合出身の参議院議員3人が、国民民主党に入党届を提出しました。入党が認められれば、国民民主党の所属議員は衆参、合わせて19人となります。

 入党届を提出したのは、「自動車総連」出身の礒崎哲史議員と浜口誠議員「UAゼンセン」出身の田村まみ議員です。

 3人は旧国民民主党に所属していましたが、去年9月の立憲民主党との合流問題ではどちらの党にも参加しないことを決め、無所属で活動していました。

 24日の両院議員総会で入党が正式に決まる見通しです。

 玉木代表:「(次期衆院選に向けて)支援頂く組織含めて、非常に力強い応援サポートが頂けるものだと思う。選挙で結果を出さないといけない責任も同時に感じています」

 玉木代表は、半年以内に行われる衆議院選挙を念頭に「党勢拡大に努力しないといけない」と強調しました。

こちらも読まれています