日中外相電話会談 茂木大臣が中国に「深刻な懸念」[2021/04/06 06:13]

 茂木外務大臣は中国の王毅外相と電話で会談し、尖閣諸島周辺での領海侵入などに「深刻な懸念」を伝えました。

 1時間半に及んだ電話会談で、茂木大臣は中国海警局の船による領海侵入のほか、香港情勢、新疆ウイグル自治区の人権状況などについて「深刻な懸念」を伝え、具体的な対応を強く求めました。

 これに対して王毅外相は、「香港や新疆ウイグル自治区の問題で中国の内政に日本が介入することに反対する」と反発し、平行線に終わりました。

 会談は中国側の呼び掛けで行われたということで、16日の日米首脳会談を前に日本を牽制(けんせい)する狙いがあるとの見方も出ています。

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