河野大臣“ワクチン余らせないよう”対応呼びかけ[2021/04/13 11:45]

 河野大臣は12日から始まった高齢者へのワクチン接種の際に、廃棄されたワクチンが出たことを明らかにしたうえで、自治体に対して余りを出さないよう対応を呼び掛けました。

 “ワクチン接種担当”河野大臣:「他市他県の方でも一向に構いません。全く制約はございませんので、ワクチンが破棄されないように現場対応でしっかり打って頂きたいというふうにお願いしたいと思う」

 河野大臣はさらに、接種券のある高齢者がその場にいない場合は券を持っていなくても接種できるという認識を示しました。

 河野大臣によりますと、12日に廃棄されたのは5人分程度ということです。

 初日の12日は午後7時までに全国で合わせて1139人の高齢者が接種を受けています。

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