“人権侵害”決議案にミャンマーも 今国会で採択へ[2021/04/20 19:20]

 超党派の国会議員は、中国による人権侵害を非難する決議案にウイグル族やチベット、香港などの他にミャンマーも加えて今の国会で採択したい考えです。

 自民・古屋圭司元国家公安委員長:「菅総理が訪米されて、首脳会談で人権状況への深刻な懸念ということをはっきりと表明をされました。ということは、立法府においても意思表示をしていかないといけない」

 20日午後、自民党の下村博文政調会長や中谷元元防衛大臣、立憲民主党の中川正春衆議院議員や日本維新の会の馬場伸幸幹事長、国民民主党の山尾しおり衆議院議員など中国の少数民族問題に取り組む与野党の国会議員が協議会を開きました。

 当初、日米首脳会談に向けて決議したい考えでしたが、調整が間に合いませんでした。

 ただ、日米首脳会談を通じて人権状況への深刻な懸念が共有されたことを契機に、改めて今の国会で非難決議案を採択する方針を確認しました。

 また、前回、示された決議案での「新疆ウイグル、チベット、南モンゴル、香港」に、「ミャンマー」を新たに加えました。

 この背景には、対中非難決議に慎重な公明党などを取り込みたい考えがあります。

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