子どもの人口が40年連続で減少 世界でも最低水準[2021/05/04 17:00]
子どもの数が40年連続で減少しています。
総務省は今年4月1日現在の人口推計を発表しました。
15歳未満の人口は前の年より19万人少ない1493万人で1982年から40年連続の減少となり、過去最少となりました。
また、総人口に占める子どもの割合は11.9%で、1975年から47年連続で低下しています。
この割合はアフリカ諸国の40%台より大幅に低く、欧米諸国や中国、韓国などと比べても日本が最も低い水準となっています。