15歳未満1493万人 子どもの数は40年連続減少[2021/05/05 06:08]

 5日はこどもの日です。総務省の人口推計によりますと、15歳未満の子どもの数は40年連続で減少しました。

 先月1日現在の15歳未満の人口は1493万人と去年より19万人減少しました。

 1982年から40年連続の減少で、過去最少を更新しました。

 また、総人口に占める15歳未満の子どもの割合は11.9%で、1975年から47年連続で低下しています。

 この割合はアフリカ諸国の40%台より大幅に低く、欧米諸国や中国、韓国などと比べても日本が最も低い水準です。

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