「大規模接種センター」民間委託費が約37億円に[2021/05/11 14:36]

 岸防衛大臣は、自衛隊が運用する東京と大阪に設置予定の新型コロナワクチンの大規模接種センターについて、民間への業務委託費用が約37億円に上ることを明らかにしました。

 24日にワクチン接種が開始される大規模接種センターで、防衛省は民間業者へ予約や受付などの業務と看護師約200人の派遣も委託する方針です。

 これらの費用について、岸大臣は看護師の派遣が約8億円、東京会場での業務が約19億円、大阪会場での業務は約10億円の合わせて37億円程度に上ることを明らかにしました。

 岸大臣は「民間の力を積極的に活用して、より早期にワクチンの接種が行えるように取り組んでいる」と述べています。

▲このニュースはテレビ朝日が開発した「AIxCGアナウンサー 花里ゆいな」がお届けしています。

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