「廃棄許しがたい」河野大臣 ワクチン有効活用訴え[2021/05/21 16:21]

 貴重なワクチンを廃棄することがないように強く呼び掛けました。

 “ワクチン接種担当”・河野大臣:「接種券がない者には(余ったワクチンを)打てないという誤った指導を行っているところがございます。そうした誤った指導の結果、貴重なワクチンが廃棄されているというのは極めて許しがたい状況だと思います」

 河野大臣は、ワクチンが余った場合には接種券がない人にも接種できると改めて強調しました。

 さらに「『町長が先に打った』などの批判を恐れて廃棄することがないよう有効活用してほしい」と述べ、自治体が取った行動に対して批判が出れば自身が責任を取ると強調しました。

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