ミャンマー国軍のクーデターを非難…衆院で国会決議[2021/06/08 15:46]
ミャンマー国軍のクーデターを非難する決議が、衆議院で採択されました。
ミャンマー情勢を巡っては、2月に国軍がクーデターを起こして以来、民間人に対する弾圧が続いていて、多数の死傷者が出ています。
こうした状況を受けて採択された決議では、「民主化への努力と期待を踏みにじるもので国軍による現体制の正当性は全く認められない」と強調しています。
また、民間人に対する残虐行為の即時停止や不当に拘束された国内外の人々の即時解放を求めています。
日本政府に対しては、あらゆる外交資源を駆使して対応するよう求めました。