菅総理が英へ出発 2年ぶり対面でのG7サミットへ[2021/06/10 23:25]

 菅総理大臣はイギリスで開かれるG7サミットに出席するため、羽田空港を出発しました。対面での開催は2年ぶりとなります。

 菅総理としては開幕まで約40日となったオリンピックの開催に向けてG7各国からの支持を得たい考えです。

 菅総理大臣:「東京大会については感染対策を徹底をし、安全安心の大会を実現する。こうしたことを説明をして理解を得たいと、このように思います」

 オリンピックを巡っては日本国内では慎重論があるなかで、各国からお墨付きを得ることで開催に向けて国内のムードを高める狙いがあります。

 政府関係者によりますと、G7の首脳宣言に「開催への支持」を盛り込むべく調整が進められているということです。

 そして、もう一つの注目点ですが、外務省幹部は「サミットの陰の主役は中国だ」と話しています。

 中国は年々、経済や軍事など影響力を拡大させていて、アメリカだけでなく、ヨーロッパ諸国での危機感も強まっています。

 菅総理は尖閣諸島を巡る問題など身近に迫る脅威について各国の理解を求めるとともに、中国への対応で足並みをそろえていきたい考えです。

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