選択的夫婦別姓巡り…自民党内で意見二分[2021/06/11 15:57]
衆議院選挙を前に選択的夫婦別姓について対立が深まっています。
自民党・山谷元国家公安委員長:「旧氏の幅広い使用を認める取り組みを進めるために、私たち選挙公約に盛り込むことを含めながら着実に務めていきたい」
選択的夫婦別姓を巡っては、自民党内で意見が二分しています。
約150人が参加している慎重派の議連は「親子の別氏が子どもに与える悪影響」を指摘し、「冷静かつ慎重に議論を行わねばならない」とする決議をまとめました。
結婚前の姓を通称として使用できる範囲を拡大することを目指しています。