菅総理 自治体接種は「円滑に続くよう配分」[2021/06/30 18:10]

 30日午後、菅総理大臣がワクチンの接種について発言しました。

 菅総理大臣:「企業や大学での接種、自治体の大規模接種について予想以上に多くの要望を頂いている。これらの新規受付については停止を継続するが、すでに受け付けたものについては精査のうえ対応することとし、自治体に対するワクチンについては円滑な接種が続けられるように今後の配分の見通しを速やかに示していく」

 職域接種については供給されるモデルナ製ワクチン5000万回分を上回る申請数となっていることから、菅総理は「精査のうえ対応する」と述べました。

 足りない分をファイザー製ワクチンに置き換えるのか、30日夜、ワクチン接種担当の河野大臣が説明する可能性もあります。

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