耳が不自由な人を手助け「通話リレーサービス」開始[2021/07/01 15:37]

 耳が不自由な人をはじめ、通話を手助けするサービスが公共インフラ事業として始まりました。

 武田総務大臣:「もしもし」

 電話の音声:「もしもし。通話リレーサービスでございます。耳の聞こえない方などからのお電話を通訳しております」

 耳の不自由な人や話すことが難しい人がスマートフォンやパソコンの専用画面から電話をすると通訳オペレーターにつながります。

 伝えたい内容は文字や手話でオペレーターを介して通話先とやり取りができるというものです。

 24時間対応で、警察や消防への緊急通報にも使えます。

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