岸防衛大臣は東京オリンピックの大会運営の支援活動を行う自衛隊員を激励しました。
岸防衛大臣:「世界的イベントに参加する誇りと責任を感じて頂き、日ごろの任務・訓練で培った能力とチームワークを発揮し大会に臨まれることを期待しています」
防衛省は東京オリンピック・パラリンピックの運営を支援するため約8500人の自衛隊員を派遣します。
開会式や表彰式などで国旗の掲揚を行うほか、自転車競技の沿道警備や射撃競技での医療支援を行います。
岸大臣は大会開催を巡り様々な議論があると述べたうえで「我々が行うべきことは支援を確実に実施し選手が能力を存分に発揮できる大会にすることに尽きる」と強調しました。
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