自衛隊の大規模接種 9月下旬まで1カ月程延長へ[2021/07/19 11:14]

 自衛隊が東京と大阪で運営している新型コロナワクチンの大規模接種センターについて、設置期間を9月下旬まで1カ月程度延長する方針を固めました。

 政府高官によりますと、ワクチンはこれまでと同じモデルナ製のものを使用し、東京、大阪ともに今と同じ会場で接種を行うということです。

 当初は5月24日から3カ月間の予定でしたが、同じ会場で2回目の接種ができない人が出てくるケースもあり、9月下旬まで1カ月程度延長する方針となりました。

 一日あたり東京で1万人、大阪で5000人に接種する体制は維持される方向です。

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