「14歳との同意性交」発言の本多平直衆院議員が辞職[2021/07/28 23:25]

 「14歳との同意性交で捕まるのはおかしい」と発言し、立憲民主党を離党した本多平直衆議院議員が辞職しました。

 本多平直衆議院議員:「立憲民主党への離党届が受理されたので、衆議院議員も辞職するということです。途中で仕事を辞めることになったのは残念ですが、自分で決断したことなので一つ区切りがついたなと」

 本多氏は性行為の同意年齢の引き上げを議論する会議で「50代の私と14歳の子が恋愛したうえでの同意があった場合に罰せられるのはおかしい」などと発言し、党内外から批判を浴びていました。

 立憲民主党は「党の信頼を傷付けた」として処分する方針でしたが、本多氏は処分が決まる直前に離党し、28日に衆議院に議員辞職願を提出して許可されました。

 処分を巡っては党執行部の対応が二転三転し、党内からは「後手後手だ」と批判の声も上がっていました。

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