「緊急事態」19都道府県で延長 月内の解除目指す[2021/09/13 12:05]

 東京、大阪など19の都道府県に出されている緊急事態宣言が13日、延長されました。政府は対策を進めて今月30日の期限での解除を目指す方針です。

 宣言の対象地域では引き続き、飲食店に午後8時までの時短営業を要請するほか、酒類提供は禁止されます。

 一方、宮城と岡山は13日から、まん延防止等重点措置に移行し、対象地域は石川や福島など合わせて8県となります。

 まん延防止措置の地域では、感染対策の認証を受けるなどした飲食店では知事の判断で、最長で午後9時まで営業、午後8時まで酒類提供が可能となります。

 政府は、医療体制の確保やワクチン接種を進め期限での解除を目指す方針です。

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