総裁選で3氏動き活発 安保政策発表やあいさつ回り[2021/09/13 12:30]

 自民党の総裁選挙は13日、立候補を表明している岸田前政調会長、高市前総務大臣、河野行政改革担当大臣が議員会館でのあいさつ回りや、政策発表会見などを行っています。

 自民党・岸田前政調会長:「周辺国のミサイル攻撃能力が進化するなか、(イージス艦、レーダー整備とともに)さらなる効果的措置も含めたミサイル防衛能力の強化に取り組まなければなりません」

 岸田氏は、北朝鮮が週末にミサイルを発射したと発表したことなど念頭に、敵基地攻撃能力を含む防衛力の強化が必要だと強調しました。

 一方、高市氏と河野大臣は、議員票の獲得に向け、議員会館を精力的に回るなど、支援を呼び掛けています。

 自民党・高市前総務大臣:「先週、立候補の表明をさせて頂きました」
 自民党・黄川田衆院議員:「今後とも力強い言葉で引っ張っていって頂きたい」

 河野行革担当大臣:「よろしくお願いします」
 自民党・船橋衆院議員:「大臣、私、書店に行ったんですよ。売り切れでした」

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