維新が「ロックダウン法制」の検討など菅総理に提言[2021/09/15 14:29]
日本維新の会は新型コロナウイルス対策として、十分な補償とセットで外出自粛を徹底する「ロックダウン法制」の検討などを盛り込んだ提言を菅総理大臣に手渡しました。
提言では課題となっている医療従事者の確保について、十分な経済的な補償を前提としたうえで、医療従事者に対して協力を命令できるようにする規定を「新型コロナ特措法」に新設するとしています。
また、緊急事態宣言では感染の終息が見込めない場合も想定して「ロックダウン法制」の検討を進めるとしています。
追加の経済対策としては消費税を5%に減税するほか、社会保険料の減額や支払いの免除を行うなどとしています。
さらに、10月末までの国会議員の歳費2割カットの措置を延長するため、直ちに臨時国会を開いて審議するよう求めました。