自民党の総裁選挙について、河野行革担当大臣と岸田前政調会長がそれぞれ国会議員票の3割弱を固め激戦となっていることがANNの取材で分かりました。
高市前総務大臣はおよそ2割を固め、2人を追う展開です。
野田幹事長代行は、推薦人の20人から広がりを見せていません。
態度を明らかにしていない議員が2割ほどいるため、情勢は流動的です。
一方、ANNが18日と19日に行った世論調査では自民党を支持する人のなかで、次の総裁に河野氏がよいと答えた人は53%でした。
岸田氏と答えた人は20%で倍以上の差が開きました。
高市氏は13%、野田氏は5%でした。
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