4K対応機器の販売1000万台突破 買い替え進む[2021/09/22 17:20]

 4K衛星放送に対応した機器の販売台数が1000万台を突破しました。

 NHKと民放BS5社は地上波の4倍以上の高精細な画質で番組を制作し、東京オリンピック・パラリンピックの時期にも集中的に放送してきました。

 放送サービス高度化推進協会は、4K8K衛星放送を視聴するためのチューナーや内蔵テレビの販売台数が先月末の累計で1000万台を超えたと発表しました。

 コロナ禍で巣ごもり傾向が続くなか、買い替えが進んでいると分析しています。

 2024年のパリオリンピックまでには2500万台を目指すということです。

 受信の際の電波干渉などを防ぐ助成金制度が今年度で最後となることから、早めの申請を呼び掛けています。

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