菅総理 緊急事態宣言解除に前向き[2021/09/26 01:51]

 菅総理大臣は30日に期限を迎える緊急事態宣言について感染状況が好転しているとして解除に前向きな考えを示しました。

 アメリカを訪問中の菅総理は帰国の途に就く前に同行記者団の取材に応じました。

 日本国内の新型コロナの感染状況について「確実に好転している」と述べ、19の都道府県に出されている緊急事態宣言の解除に前向きな考えを示しました。

 また、コロナを治療する飲み薬について「早ければ年内にも実用化できる可能性がある」と述べました。

 総理大臣を辞めた後に新政権で入閣を求められた場合の対応について「受ける気持ちは全くない」と強調したうえで、「政策的な仕事をしたい」と述べました。

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