入国後待機10日間に短縮へ ワクチン接種など条件に[2021/09/28 06:18]

 政府は新型コロナウイルスの水際対策について、ワクチン接種証明書を持っている人を対象に来月から入国後の待機期間を14日間から10日間に短縮する方針を固めました。

 現在、政府はすべての入国者に対し、自宅などで14日間の待機を求めています。

 しかし、世界的にワクチン接種が進むなか、政府はワクチン接種証明書を持っている人を対象に入国後10日目以降に受けた検査で陰性だった場合、残りの期間の待機を求めない方針を固めました。

 対象となるのはファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンを接種した人です。

 来月1日の午前0時以降に入国・帰国する人が対象となります。

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